生まれて初めて同人誌を出した。

ヲタク女性、10歳から腐女子。(全部ふゅーじょんぷろだくとさんの厚さ鈍器ごった煮幽白同人アンソロのお陰である)
腐女子って言わなくなったね。
いいね。
子供の頃から、ずーーーーっと小説を書いている。(9歳くらいから人に見せている)
オリジ(この言い方も最近しないね)も書いてた事ある、ある程度以上の長さの作品は全部二次創作である。
ゴーストハント血界戦線FGOと歩いて、2019年、突然Pケモンにはまった。
Pケモンは通っている。
Pカチュウさんにガチだった時期がある赤緑世代、二次創作でグズマくん(グズルザ)を摂取しているがそれ以外は何も分からん。
Pケットモンスター ソード・シールド。
そもそも2017年、突然ゲーム実況にはまり(元々ゲーマーではあった)、2019年までDETROIT BECOME HUMAN実況を枯れるまで、繰り返し繰り返し繰り返し観て恩返しとしてPS4とDETROITを購入。
ゲーム機を買ったのはPS2以来だった。
そこに、Pケットモンスター ソードシールドが来た。
人生にネズが来た。
人生にネズが来たので、ネユ(ネズさんと女の子主人公ユウリのカップリング。公式(妄想)。ソシャゲ、P○kemon Masters EXにおける二人のエピソードが完全にただの公式なので是非見て欲しい)に嵌ったが
その時
何故かキバナカブにも嵌った。
嵌まりに嵌った。
当時、キバナとカブさんに接点は無い。
しかしジムリーダー同士である。会社でいうと支店長同士のような感じ、同僚、同じリーグのポケモンバトル選手同士なので試合もする、接点が無い訳無いじゃろがい。
書いた。
彼らが恋仲であるという設定の二次創作を書いた。
ジムチャレンジ開会式ムービーに、足(キバナの脚は長い。3mある)だけ一緒に写っているシーンをコマ送りにして啜りながら、書いた。
二次創作サイトに投稿した。
FGOより爆速でブクマがつくからびっくりした。
9ヶ月書いた所で自CP(自カプ。自分の心とか頭とかに住み着いたカップリングのこと。ようこそ。)に接点と会話とエピがある事がオフィシャルから発表された。
キバナカブである。
いつも賑やかに産卵しているTL(タイムライン。Twitterの)が、黙った。
不気味な静けさ。
折しもコロナ禍の頃、もくりでTwitterで日々濃厚な粉(腐女子が生産してよく吸うやつ。妄想の粉。正気に戻るなこの粉を吸うんだ)を摂取しまくって半年以上暮らした為に、公式から発表された二人の接点という濃厚な固形物に耐えられなかったのである。
二人は何て呼び合ってるんだ問題が解決した。
ありがとうNンテンドウ。
因みに私は公式からの情報が少ない、とかほぼ無い時にみんながガチの妄想で書いた(描いた)同人誌が大好きで(二次創作ほぼしていないがヒプノシスマイクにいたのもあると思う。立ち絵一枚で2年もたすのまじコスパ)、自CPがほぼガチの妄想だった時の名残でうちのカブさんはキバナくんの事を呼び捨てするんだがそれもそれで良いのでそのまま同人誌にしました。そもそも付き合ってると呼び方のバリエーションてどんどん豊かになってくるもんだし。
あとフィギュアが出る前のネット情報からキバナくんの身長は2m3cmですカブさんはぎり160cm代かな。あとうちのカブさんは50歳です、キバナは23くらい…。ダ(ダンデ。ダンデくん。Pケットモンスター剣盾のラスボス。怖い。格好良い。すごい強い)と同い年でもいいんだけど。CP(ネユ)の都合上ネズさんは20歳です、好きです。
好きです。
キバナカブの二次創作をしてる人は本当に沢山居て、速攻で本を出す人達もいた。有り難い。有り難い。買わせて頂いた。怖い話が上手い人とかいて本当に凄かった。なんかみんなお話が作れるし、絵も上手いし、性格が良いし、他人の性癖に関して異様に寛容。
他人の性癖に関して異様に寛容な結果、性癖たちはエライことになっていったが性癖桜ヶ丘だなあと思って見守る。
そこから2年。
自CPの、現実のプチオンリーが開かれる事が決まった。
正確に言うと、特定の印刷所で同人誌を刷ると貰える魔法のチケットをプチオンリーの主催者さんがある程度以上集めて竹に挟み、イベンターさんへ直訴すると何か大きい同人イベントで自CPだけ固めた売り場…売り場をつくってもらえるという、説明してても一切分かって貰える気はしないけど要は祭りが開かれるのだ。
今までも、WEB上の祭りはあった。
もくり(Skypeみたいなやつ)をつないで日本各地に居ながらにしてWEB上で会い、各々の作った同人誌を奪い合う祭りはそれはそれで物凄く楽しいものであったが、現実の祭りだ。
そもそも上記の魔法のチケットを、期日までに集めねばならんという話があった。
私が本を作れば、自CPの祭りが開かれる可能性のチケットが一枚手に入る。
では、同人誌を出そうか。
そう思った。生まれて始めて思った。生まれてはじめては嘘だが自分で作ったことのある本は高校の頃、先輩んちのおとーさんがやってる会社のコピー機で一生懸命刷ってホチキスで閉じたコピー本のみ、それも合同誌だ。
何か色々(マジで色々)あって、在学中に就職活動して正社員で就労し、という人生では全然なかったので経済の安定と同人誌を出すべきタイミングがここでクロスしてしまった感がある。
結婚もしたし。
手前に大雪の中北海道強めキバナカブ民の皆さんと遊んだのもあって、勢いがついた。
2021年12月、翌2022年2月のイベントに合わせて同人誌を発行すると決めた。
正月がある。
仕事柄、盆暮れ正月も大した連休は無い(盆は本当に無い)けれどそこで原稿を書く作業をサクッと進められるだろうと思った。
同人誌の制作に関してはぽんやりした事しか本当に分からないが、まず原稿が完成する事が大切だと思った。
2020年からスマホで少しずつ書き続けている、個人的に思い入れのある連作短編のようなシリーズに結末をつけて完結させようと思った。
それと、webに載せているお話を加筆訂正したものを一冊にまとめよう。
書きかけのお話を完結させるべく、書いた。
まず、親友が結婚祝にくれたiPadの充電と設定をした。
原稿が出来るように、椅子は一年前にエルゴヒューマンチェア(めっっちゃ良い。これから買う人は必ずフットレストをつけて、後付け出来ない上に絶対必要だから。私は一万円をケチって付けなかった結果、牡蠣が入ってたガンガン(高さのあるでっかい四角い缶を北海道ではこう呼ぶ)をブランケットで巻いて足台にする羽目になってる)を買ってある。
環境は作った。
書いた。
1月が終わり、予定の期日が来た。
全然書き終わらなかった。
私はそもそもプロットを切らない。
プロットっていうのはお話を書く前に下書きするあらすじの事。
物語を書く時、全体の構成が決まっている事はほぼない私にとって、2年に渡って書いている、少し夢の中めいた(性的な意味ではなくベッドの話なので…)お話に結末を付けるのは書きながらだと少し難しかった。
困ったので彼らの人生の経緯や現在の状態、今回の物語で起こっている事象についてのスタンスや思いをノートに書いた。
ものを考えるには手書きが丁度良い。
iPadの横にノートとボールペンを置いて、書いた。
それから改めてプロットを書いた。
プロットを書いてしまえば、あとはあらすじの流れに沿ってお話の塊を一章ずつ重ねていけば大河は海へ辿り着く。
辿り着くはず。
2月、3月。
書き終わらなかった。
お話は書くと延び、プロットの流れに編集が必要になってくる。
前後の流れを入れ替え、必要な事を書き足す。
お話を書くだけでなく、7月のイベント(みんなの同人誌のお陰で魔法のチケットが足りた。すごい。有り難い)へ実際に行って本を売る為には、航空券を買い、ホテルを予約しなければならない。
東京に行くのは得意だ。
幸い、割引率が高い内に予約を終える事が出来た。
4月は仕事が鬼なのに原稿をやりながら手続する私本当にえらい。経験がある事は進められた。他方、同人誌制作は決定を迫られる事の連続だった。決定する事があんまり…かなり得意ではない私にはストレスがデカ過ぎる。
予算を立てる。
発行する期日を決める。
印刷所を決める。
本のページ数、サイズ、使用する紙(めくりやすい、とかある。ページ数が多い本はめくりやすい紙がいいと言われて目から鱗が落ちた)、特殊加工はするかしないかなど、決める事は幾らでもあった。
4月は、ほとんど書けなかった。
半ば意識的にお休みした。
1月から3月の原稿強化月間により、心身がオーバーロードしていた。腰をやった。本当に腰は人生の要なので、老いも若きも腰を大切にして頂きたい。
ほぼ気を失いながら生活し、5月が来た。
ゴールデンウィークがある。
同人誌の制作指導と、今回発行する同人誌の表紙、裏表紙、目次などのデザインをお願いした友人にも、5/6に書き上げると宣言した。
書いた。
去年の有休を全部ぶちこんでGWを11連休につなげ、書いた。
朝起きて、書いて、書けなくなるまでまたはお腹が空いてどうしようもなくなるまで書いて、食事をして眠った。起きて書いた。家からは、昼食を買いに行く時以外出なかった。
北海道は折しも桜の頃、やっと来た春だ。天気も良い。
暖かな日が多く、日光が白いなと思った。
腰をやった。
なんぼほど腰やるねんと思われると思いますがもうぎっくりじゃなくて椎間板ヘルニアなので何回でもやるし不養生とかではなく腰痛対策でジムとか行ってこの有り様である。幼稚園→介護→事務職だと腰の治る隙があんまりない。
泣いた。
この切羽詰まっている時に、どうして腰をやるのだ。動けないほど腰が痛いと、自己肯定感がどんどんどんどん下がる。
でも書いた。
一応出来た。
友達に送った。
激絶賛された。
自己肯定感の復権である。
推敲をお願いしたので様々なご意見と、ラストを、カットアウトにした為に「エピローグが必要なのでは」と言われた。
あった方が良ければ、書こう。
書いた。
完結させたい話が完結したのは、5月2週目。
そこから既存の作品の編集作業、書き下ろしを合わせて完成原稿にし、印刷所さんへ入稿したのが6月頭。
一冊目と共にニ冊目を、出そうと思った。
頭がかなりおかしくなっている。
一冊目と対になる、美しいデザインになるように友人へ表紙の制作を頼んだ。
一冊目は、人生で唯一無二の同人誌としてふさわしい美しさ、書き下ろしのイメージを充分に表現してくれる表紙である。
ありがとう。
7月は、仕事が鬼だ。知っている。
6月末までに、Twitterにしか上げていない作品を結末まで書き上げて既存の作品を編集して入稿したい。
出来なかった。
正確に言うと、大分余裕を持って設定した入稿の期限の日、朝まで書いたので想定していたところまでは書き下ろしが進んでいた。
書いて分かったが、この展開だとエピローグの前に一つ、二つエピソードがいる。
更に、ノーチェックで入稿するほど肝は太くない。
泣いた。
締切を延長して貰った。
締切を延長して貰うと金がかかる。
払った。
仕事に行った。
鬼の7月一週目を乗り越え、週末に入稿した。自室の布団へ倒れ込む。絶対に眠った方がいいのに、全然眠れない。だらだら流れるタイムラインに目を浸していると、知らん番号から着信が鳴った。
東京。
印刷所さんだ。反射で出た。入稿した原稿のサイズが間違っています。
土下座の気持ちである。
印刷所さんは週明けまで入稿を待ってくれると言ったがとんでもないです〜その日の夕方、営業している時間の内に指摘された所を直して再入稿した。
おわった。
いったんおわった。
また印刷所さんから連絡がないとも限らない(あった。原稿ファイルにp数振り間違えてて乱丁の危機だった。スイマセン)が、終わった。
あと何。
何も考えられない。
旅行の準備と、買い出しだ。
この辺も色々あったけど中略して(札幌の地下は冷房効いてなくて蒸し暑いのでまじで熱中症気を付けて)
今まで散々出てきた友人(売り子もしてくれる。千の慈手と慈眼で衆生を救う同人観音か??)、通販で買った自CPの字書きさんと絵描きさんへ御本の感想お手紙を書き、差し入れを袋に詰め、スーツケースに何もかもを詰めまくる。
まだ寝ている夫は、夢現に「商売繁盛…しょうばいはんじょう…」と言って送り出してくれた。
新刊は現地で受け取るのでほぼ自分の物の準備しかないのに荷物はもうパンパンだ。
大して眠れてもいないのに、こんな重いもの持って更にリュック背負って出勤してから空港って腰は大丈夫なのか??
駅の段階でもうかなり大丈夫ではなかったが、メッチャギリギリで航空機へ滑り込みフライトにも耐えた、ありがとう私の腰。
新千歳空港へ向かう快速エアポートの中で、総額にまんえんくらいのボディピアスの入ったケースを落としてアクセサリが結婚指輪だけになったがまあ、死ななきゃ安い。
いや
いやだ…キバナくんの瞳の色のボディピアスと、カブさんカラー深い赤のネックレス…!!!
(推しコーデをしたいタイプのヲタク)
3年ぶりに東京へ到着したヲタク、会ったことないともだち、ここでも集合北海道のキバナカブ民との会食を梯子(大井町、思ったより100%飲み屋で面白かった。都内なのに駅降りてすぐイトーヨーカドーあるし)し、また明日ねと言い合って電車を降りる。
ホテルに着いた。
明日は、イベントだ。

朝。
化粧して髪を作り、書ききれなかった手紙を札幌から持ってきた同人誌片手に認める。
連絡すると、友も既に起きている。
もうすぐ合流だ。
東京ビッグサイトは、蝉の声に包まれていた。
暑い。
ヲタクが、コロコロ(キャリーケースの事)を引き摺ったヲタク、派手髪のヲタク、推しグッズを痛バッグを提げたヲタクの波が参拝の坂を登る。
マスクの下で思わずニコニコしてしまった。みんな書きたいものや買いたいものや、好きなものがあってここに来ているんだなあ。
良い。
東京ビッグサイトタリーズは冷房がガシガシ効いてて本当に最高。
同じくコロコロを引いて、友が来る。
3年ぶりだがとにかくLINEで一生喋っている、元気そうで嬉しい。
一般客(本などを買いたい人たち)はサークル(本などを売る人たち)とは入場口が違うので、『一般もどれ』とデカい字で掲示してあってウケる、青木ヶ原樹海か。
ピンクのサークルパスを服に貼ってもらい、会場、自分のスペースに辿り着いたら、周囲へご挨拶をしてから設営をする。
この日の為に作ってもらったペンネーム(これもほぼ死語では。言葉って死ぬな)の名札を付けた。
長テーブルの下、段ボール箱が2つ置かれている。私の一冊目と、二冊目の同人誌だ。取りに行かなきゃいけないんだと思っていた、ありがとう。
初めて本の現物を確認した。乱丁落丁なし、とても綺麗だ。
嬉しい。
友達が頑張って作ってくれた表紙が綺麗に発色して刷り上がってくれていて嬉しい。
売れるかな。
前日吐いた弱音が頭を掠める。
既に予約は募っていたので、確実に見て貰える数は把握している。有り難い、すごく心の支えになる。入稿する前から欲しいって言ってくれた友達たち(二次創作が趣味ではない)も、ありがとう。
現地で売れなかった時の手筈も既に考えていたし、作業があるので不安に浸れる時間は少なかった。
スペースは、友人(観音)がサンキャッチャーできらきらに装飾してくれた。
キバナくんとカブさんのぬいぐるみを供える。
とても素敵な様子だ。嬉しくなった。
そして自分の本を売りたい、そして人様の発行した本も欲しいのが同人女である。(同人女って言い方あんまりしないね)
開場したら、まず並びたいサークルがある。
拍手が鳴った。
イベントの開始だ。
既に列は出来ているし、何ならさっき挨拶した知り合いばっかりだ。
自CPの、みんなが大好きな絵描きさんのスペースである。私も大好きだ。そして、今回は発行した同人誌があるので好きな方に自分の本をお渡し出来るー!!
すごいー!!!
(感覚で言うと全く親しくない好きな人が手料理を食べてくれるような喜びではないでしょうか)
差し入れと本をお渡しし、同人誌を購入する。
買えた。
お隣に並ぶ。
買えた。
少し離れたところに崇めている作家さんがいらしたので本を購入させてもらう。
語彙は簡単に死ぬ。
そも、アイドルヲタの頃もプロであるアイドルの方々を相手に握手を事故(会話などコミュニケーションが不全に終わり、情緒にダメージを負う事)っていたくらいなので推し作家さんの前で上手く言葉が出てくる訳が無い。
「あの…すごく……すごく、好きなんです……」
喜んで頂けた。
良かった。嬉しい。
今思えばそれこそお手紙を書いたら良かったけどそんな事も思い至らなかった。
す、すきです…。永遠に健やかであって欲しい。
横目で自スペースを見る、え、なんか売れてるやんけ。
売れてる。
すごい。
本を買ってくれてる人がいる。
すごい。
奇跡。
一冊目は自分が会計して手渡せば良かったかも知れないがもう買い物に走った時へは引き返せない。
ありがとうございます、ありがとうございます。
というか自分だけの買い物では無いのだ、今回残念ながらイベントに来られなかったキバナカブ同士の為にもおつかいを遂行せねば。
手提げが裂けるくらい買いまくり、差し入れをお渡しし、どんぐりはないのでビー玉で取り引きをする。
喜んで頂けた。良かった。というかお忙しいのに新刊持ってきてくださったり皆さん無茶苦茶優しい。
スペースへ戻ると、本は、いっぱい売れていた。
泣きそうになっている間もお客様は来るのでお金を頂き、お釣りを出して、本を渡す。
みんなありがとうって言ってくれた。
お金払ってくれてる上に。
買ってくれてありがとうと、売ってくれてありがとうがそこここで交差している。なんて空間だ。
webに上げていた作品の感想を言いに来てくれた方がいて、す、すごい……好きなんですよ………してくれたが私に対してそんなんなる!!?分析的に褒めて貰えるの、意外な点もあって嬉しいなあ。何度かお話したら好きな作家さんも同じだったので趣味が合って嬉しかったです。
頭がショートしたのでそこから先は主にスペースを守って暮らしました…。
お差し入れも友達の分までいっぱいいっぱい頂いて(全然食事するタイミングが分からなかったので栄養カステラをその場で頂く)最早天地が全部ありがたい。
午後から少しだけ余裕が出来て、さらっと他のジャンルのサークルさんも拝見しました。
皆それぞれに賑わっ…(別ジャンルの好きCPを見かけて即購入関ヤノ。)ていて、地元でイベントに行っていた時の事を思い出しました。全部回ってたなあ。(今回の規模で全部回るのは買い専で来ても相当厳しいと思う)

周囲の皆さんと似たようなタイミングで撤収しました。スーツケースが閉まらないくらいいっぱいの、キバナカブの同人誌が手に入った。すごい。すごい。ありがたい。通販だと徐々にくる恵みがキロ単位で…!!!

同人誌を出すのは無茶苦茶大変ですが、本当に最高でした。
帰り感極まっちゃって空港でビャービャー泣いた。